Oriental Dance
(オリエンタル ダンス)

 八千年前、古代アナトリアで生まれ、トルコを中心に古代から人々に親しまれてきた人類最古の踊りです。そのときの感情を即興で表現し、高度な技術と芸術性を併せ持ちます。当時は、子宝に恵まれる様天に祈りを捧げたと言われ、また、腹部の動きは、赤ん坊の動く様を意味していました。
オスマン帝国時代には、その芸術性、華やかさからハレムで王のために特別な踊りとして親しまれました。ちなみに、宮殿では宗教の関係から女性、男性が分けられ、女性の生活の場を「ハレム」、男性を「セラム」と呼びハレムではオリエンタルダンス、セラムではキョチェッキと呼ばれる女装した男性が踊りました。
 1893年シカゴ万博で紹介され、この時から欧米諸国で「ベリーダンス」と呼ばれるようになりました。
その後オスカーワイルドの戯曲七つのベールの踊りに取り入れられ、1920年代のパリで人気を博しました。ファッション界でも、世紀の女スパイ、マタハリなどによりオリエンタリズムの影響を色濃く受けていきました。
 オリエンタルダンスは全身の筋肉を使うため、美容と健康にも良く世界各国で愛され続けている踊りです。
 最近ではシャキーラなど世界で活躍するアーテイスト達もオリエンタルダンスの音楽を取り入れ、そのパフォーマンスは話題となっています。